「自然体」…辞書的には
身構えたり、先入観を持ったりせず
あるがままの態度の事らしい
私は、なるべくそうありたいと思っている
余計な力を抜く事で、上手くいく
つまり、人は意識しすぎると下手になる
だからこそ「自然体」が理想なのだが
これがなかなか難しい
特に厄介なのが、「締め切り」である
最初からコツコツやればいいものを
「まだ大丈夫」と思ってやらない
ところが、期限が近づいた途端に
スイッチが入り、急に集中力が高まる
その「追い詰められた状態」が
雑念の無い、一種の“強制的な自然体”
を生み出しているのかもしれない
余計な迷いも見栄もなく
ただやるべきことに集中出来るのだ
それは確かに理想的な状態だが
できれば心穏やかなうちに
その境地に達したいものである
では、どうすれば良いのか
吉田拓郎の「イメージの歌」に
次のような歌詞がある
「誰かが言ってたぜ
俺は人間として自然に生きているのさ
自然に生きるって わかるなんて
なんて不自然なんだろう」

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まさに言い得て妙である
「自然に生きている」と自覚した瞬間
すでにそれは“自然”ではなくなっている
「自然体でいこう」と思った時点で
どこかに意識が入り込み
ほんのわずかに力が入る
あれこれ考えずにやっていたら
結果としてそうなっていた…
そのくらいの距離感がちょうどいい
もっとも…
その“ちょうどいい自然体”が出来たら
もうとっくに達人なのだが
