昔、会社を立ち上げた頃の私は
まさに「パソコンの前の住人」でした
朝から夜中まで
ひたすら資料や書類を作る毎日
今のような薄型モニターではなく
当時はあの奥行きのある
ブラウン管モニター
で、「目に優しい」という触れ込みの
プラスチック製の覆いを付けてました
ところがその覆い
今思うと、目に優しいというより
「なんとなく安心できるおふだ」
みたいなものだった気もします
神社でいうところの
交通安全のお守りみたいなものでしょうか
貼ったからといって
事故がゼロになるわけではないけれど
なんとなく安心、というあれです
しかも私は、かなり強度の近視
分厚いレンズのメガネをかけて
ブラウン管の前で毎日何時間も作業
普通に考えると
目にはなかなか過酷な環境で
ところが不思議なことに
何年もそんな生活を続けたにもかかわらず
メガネの度数は
それ以前より 強くならなかったのです
もしかすると、その陰には
あるサプリメントがいたから
かもしれません
ベータカロテンです
思い返せば その十数年前
知人がサプリメントを扱っていて
「これいいですよ」と
勧めてくれたのが始まりでした
しかし当時の私は
なかなかの頑固者
「そんなものは取るべきではない!」
「栄養は食べ物から取るべきだ!」
と、栄養界の原理主義者のように言い
完全に聞く耳を持ちませんでした
ところが
その後いろいろ見聞きし、調べてみると
どうもそんな単純な話ではないらしい
現代の生活環境では食物だけで
必要な量のビタミンやミネラルを取るのは
思っている以上に難しい
場合によっては
決定的に不足してしまうこともあり
それが体に思わぬ不具合を
もたらすこともあるというのです
なるほど…
これは少し考え直した方がいいかも
そう思って取り入れ始めたのが
ベータカロテンと
マルチビタミンミネラルでした


あのブラウン管の前での
長時間労働にもかかわらず
近視が進まなかったのは
そして
50歳を過ぎても精力的に活動出来たのは
それらのサプリメントが
応援してくれていたのかもしれません
人間というのは不思議なもので
若い頃は「絶対こうだ」
と思っていたことも
歳を重ねて少しずつ柔らかくなってきます
食べ物から栄養を取るのが基本
でも、足りないところは
ちょっとだけ助けてもらう
いわば、神社でお参りするのと同じです
普段は自分で努力するけれど
最後はちょっとだけ神様にもお願いする
私にとって、サプリメントは
どうやらそんな、偉大な「守り神」
だったのかもしれません
もちろん”妻”の存在はもっと偉大ですが
