二十代の頃、私は
「正しい事をしていれば、必ず報われる」
だから 正しい事を
正しいと信じる事をすると…
しかし、その後 考えが変わった
正しいと信じる事をして
たとえその結果、報われなくとも
逆に悪い結果となっても問題ではない
大切なのは
自分が正しいと信じる事を行うこと
その事自体に、すでに価値があるのだ
この考え方は、昔読んだ一冊の本から
電撃のように私の心に刻み込まれた
妻が結婚前大切にしていた本の中の一冊
三浦綾子の『泥流地帯』である
その一節に触れた時
私は 大きな衝撃を覚えた
それ以来、周りの出来事に
あまり右往左往しなくなった気がする
人生の道に迷いそうな時
自分の中に、そんな言葉があるというのは
ありがたいことである
そして、その本と出会わせてくれた妻に
あらためて感謝をしている
