二年ほど前、ナンプレ(数独)にハマって
ずいぶんとやり込んだ
Amazon.co.jp
もともと数字は好きだ
空欄が埋まりピタリと収まるあの快感は
なかなかに癖になる
最初は、妻がやってたのを見て
暇つぶし的に始めたのだが
気がつけば難易度の高いものへ
さらにその上へと
どんどんエスカレートしていった
市販の本も次々買い
ネット上の問題も手当たり次第に解いた
「最高難度」と書かれた問題に挑戦し
時には時間をかけながらも
解き切る頃には、ちょっとした達成感と
ほんの少しの優越感もあった
だが、その「最高難度」にも慣れて
やがて飽きてきた
こうなると次に考えるのは
「じゃあ自分で作ってみるか」である
解く側から、出題する側へ
労働者から経営者へのチェンジである
ところがこれが、まったくの別物だった
長年いじってきたExcelを駆使すれば
何とかなるだろうと思って、始めたが
気がつけば、頭の中は???だらけで
あっという間に、渋滞状態
結局、私はあっさりとやめた
出来上がっている問題を解くのは
整備された道をドライブするようなものだ
だが、問題を作るというのは
道なき山を切り開く作業に等しい
それに立ち向かうエネルギーが
自分の中から、年齢とともに
減ってきているのかも知れない
そんな考えも頭をよぎるが
一つだけ、はっきりしている事がある
私は、「出来ない」と自覚してしまうまで
自分を追い込む前に、やめる
そんな才能はまだ衰えていないらしい
年は取ったが
逃げどきの勘は、まだ健在のようだ
という事にしておこう。へへへ

