縫われた話

70数年生きてきた中で
病院で傷口を縫われた事が、3回だけある

Amazon | ミニ 救急セット 日本製 品質 フラバ 携帯用 A5サイズ 救急箱セット 救急バッグ 救急箱 持ち運び 応急手当用品 | ノーブランド品 | 救急箱・救急セット
ミニ 救急セット 日本製 品質 フラバ 携帯用 A5サイズ 救急箱セット 救急バッグ 救急箱 持ち運び 応急手当用品が救急箱・救急セットストアでいつでもお買い得。当日お急ぎ便対象商品は、当日お届け可能です。アマゾン配送商品は、通常配送無料(...

一度目は60年ほど前、盲腸の手術で3針

当時、盲腸といえば一週間入院する
なかなかの一大事だった

二度目はその翌年、学校で下唇を怪我して
すぐさま病院へ連れていかれ、1針か2針

これが、しっかり記憶に残っている

目の前で先生が、針と糸を持ち
下唇を「クイーッ」と縫っていくのである

子供心に、かなりのインパクトだった

そして三度目は
そこからちょうど半世紀後の、昨年だ

昼過ぎ頃、右手の人差し指を
鋭利な金属の角に、思いきりぶつけた

「骨に当たって止まったのか?」
と思うくらいの勢いだったが
消毒して、大きめの救急ばんを貼った

夕方になり、そろそろ血も止まったかなと
救急ばんを剥がしたら、血がたらたら

しかも、止まる気配がない

だが、私は昔から滅多なことでは
病院に行かない人である

もう一度貼り直して
一晩様子を見ようかどうか、少し迷った

でも、年齢も年齢だし
ここは素直に病院へ行こうと、思い直した

病院では、すぐに対応して頂き
何と5針も縫うことになった

盲腸の3針を抜き去り
我が人生における縫い数の、最多更新だ

まさか70代になって
自己ベストを塗り替えるとは
思ってもみなかった