夏休みだったと思うが、子どもたちを連れて、一家6人で車に乗り、東京ディズニーランドへ行ったことがある
朝3時に家を出発し、開園から最後の花火まで丸一日遊び尽くした。そして家に帰り着いたのは、なんと翌日の午前3時
行き帰りの車の中では、子どもたちも妻も気持ちよさそうに寝ていたが、運転手の私はそうはいかない
ちょうど24時間働き続けた(?)ことになる
当時、いやもう少し前だったかもしれないが、栄養ドリンクのCMで「24時間働けますか?」という有名なフレーズが流れていた

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今では考えられないような、エコノミックアニマルなどと言われていた時代を象徴するCMである
あの日の私は、まさにそのCMを地で行っていた
もちろん、帰りの高速道路では強烈な睡魔との戦いだった
サービスエリアやパーキングエリアを見つけるたびに車を止め、仮眠を取りながら少しずつ帰ってきた
そのおかげで帰宅は2~3時間遅くなったのだが、今思えば、無理をしなかったのは正解だったと思う
あれから何十年
今では「24時間働けますか?」と聞かれても、「絶対無理」と即答するだろう
その代わり、「24時間寝られますか?」なら、案外いい線までいける気がする
いや、永遠の眠りにつくのさえ、そう遠くない年頃になった

