昔々、中学生の頃の話である。
当時は美術が得意で、学年でトップになったり、学校でトップになったりしていた。えへん
そんなある時、絵を描くのが得意な生徒が何人か集められ、東北大会に出品するポスターを制作することになった
結果、私の描いたポスターは東北で二位だったか?になり、大きな賞状やメダルをいただいた。エッヘン
その時、一緒にポスターを描いた、初めて会う別クラスの同級生がいた
私は彼の描くポスターを見て、ぶっ飛んだのを覚えている
「なんとふざけた、漫画チックな図柄なんだろう。こいつ、本当に真面目に描いているのか?」
そんなふうに思ったのである
その後、彼とは同じクラスになった。生まれも育ちも、両親も東北の人なのに、なぜか関西弁をしゃべる。なんとも変わったヤツだった
しかし、その彼こそが、その後の私の人生に「笑い」や「おふざけ」をもたらしてくれた偉大な友人となった
私の結婚式では漫才を披露してくれた
思えば、一枚のポスターが縁だった
あの時は、「なんてふざけた絵を描くヤツだ」と思ったが、そのふざけ心こそが、私の人生に足りなかったものだったのかもしれない
ポスター制作が結んでくれた縁。その友人は、私の人生に「笑い」という潤滑油をさしてくれた、大切な一人なのである

