なんか面倒くさい・・・

なんか面倒くさい・・・
そう思って、私は長い間
見なかったことにして、手を付けていなかった

何かというと、部屋の押し入れ
そして、その整理である

敷きっぱなしの布団の本来の居場所
それが入らない押し入れ

中身が何かさえ、
もう分からない箱や
“いつか使う”と入れたまま忘れ去られた品々

押し入れを開けてみるが、その量の多さに
怖さが襲ってきて、また閉める

ふっと、やる気が湧いたきっかけは
近所の神社、境内の隅で
猫がのんびり毛づくろいをしていた

🐱まあ、とりあえず手を付けてみれば?

と言わんばかりの顔に見えた

(猫に言われる筋合いはないが…)

帰宅して、さっそく押し入れを開けた

何年も開かずの箱の中身は基本処分
迷う物は「ときめくかどうか」で判断

これまた何年も眠っていた紙袋や包装紙は当然処分

結果、一時間程度で終了
やってみると、拍子抜けするほど簡単

押し入れは、ほぼ不用品で埋まってた事になる
布団を入れても超余裕の空間が出来た

人は、やる前に勝手に難易度を神格化してしまう
まるでご利益が出る前から拝み倒すように

でも実際は、一歩踏み出すだけでいい

境内の猫は、きっと今日も同じ顔で寝転んでいるだろう

🐱ほらな。案ずるより産むが易しだろ?と

面倒くさいことの正体は
“手をつけないこと”そのものなのだ

まずは小さく一礼
そこから始めればいい